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弊堂では、洋の東西を問わず金属工芸品の修理・メンテナンスを承っております。日々作り続けているもの、オーダーメイド品の他にも、傷んだ金属工芸品のお手入れや修理も私どもの大切な仕事です。修理は実際に見てみないと判断が難しく、物理的な可否や工費の大小がございますので、まずは修理品を弊堂までお持ちいただくか、送っていただく形でご相談ください。

※他社製品の修理に関して:金属製品は他の素材に比べ寿命が長いことから、業者にはその製品の修理の責任があると弊堂は考えています。また製造業者は素材や技術を熟知している分、弊堂よりも工賃が安価に収まることの方が多いです。メーカー・販売店が現存する場合、先ずその業者に修理をご依頼ください。

尚、普段お使いいただく際のお手入れについては「金属工芸品のお手入れ」をご覧ください。

 

 

■修理ご依頼の流れ

1. 下記の「修理に関する免責事項および、お客様確認事項」をご確認ください。

2. 修理品を傷まないように、しっかりと養生のうえ、ダンボールなどの丈夫な箱に入れて宅配便などでご送付ください。

  • お客様のご連絡先として、下記の内容をお書き添えください。
    お名前・電話番号・郵便番号・ご住所・メールアドレス
  • 修理したい箇所などの内容がわかる「メモ」を同封してください。

※お電話、メール、お写真だけでは、修理の可否のお返事、お見積り出来かねますのでご理解ください。金属素材は状況により、様々な素地組織の変容をします。故障の箇所の状態をよく検証しないと判断がつきません。
※配送時による不用意な破損などを防ぐためにレターパックや普通郵便は使用しないでください。

3. 細かな検品を行い、修繕の内容、期間、費用をお見積りします。

  • 修理品の製法、構造、素材の種類、破損部の組織的状態、薬剤/顔料使用の有無、破損箇所によって、修理の可否や修理工法が大きく変わります。現物をじっくり拝見したうえで、修理金額、納期など追ってご連絡いたします。

4. お見積りをご確認いただいた上、修理に取り掛かります。修理の後、宅配便にてお客様にご返却いたします。

 

【修理に関する免責事項および、お客様確認事項】

  • お客様からお預かりしたご依頼品を分解し修理いたします。
  • 破損状況、素材によっては修理ができない場合や、修理依頼箇所以外に不具合が発生する場合がございますが、そのような場合でも当方には一切の責任がないものといたします。
  • 配送時の故障・紛失に対して当方は一切の責任を負いかねます。
  • 作業を進める中で、お見積もり以外の作業が必要になった場合、追加作業の内容および追加費用をご説明し、お客様の意思確認をいただいた上で作業を進めます。
  • 修理不能と判断された場合でも、返却の際の送料はご負担いただきます。

以上、ご了承くださいますようお願いいたします。

 

清課堂 錫・銀・各種金属工芸

電話: 075-231-3661(受付は営業時間内)/ お問い合わせ

住所: 〒604-0932 京都市中京区寺町通二条下る妙満寺前町462
営業時間: 10:00-18:00 / 休業日:月曜日(年末年始休業日:12月31日~1月4日)

 

 

■修理に掛かる費用(目安)

[2024年6月時点]

  • 銅 湯沸しお色直し(銀メッキいぶし) 35,000
  • 銅 湯沸しお色直し(漆焼き付け) 36,300
  • 銅製品 水漏れ修理  12,100円~
  • 錫製品 水漏れ修理  7,300円~

 

 

■これまでの修理例

弊堂にて行った金属工芸品の修理から代表的なものをご紹介いたします。

矢立金具 蝶番の新調

矢立金具 蝶番の新調

 

ちろりの取っ手 付け替えお直し

ちろりの取っ手 付け替えお直し

 

青銅花器 水漏れ修理

青銅花器 水漏れ修理

 

取っ手 籐の巻き直し

取っ手 籐の巻き直し

 

漆の焼き付け直し

漆の焼き付け直し

 

淨益 菊割建水 お色直し

淨益 菊割建水 お色直し

 

鍍金(メッキ)のアンティークポット

 

 

 

■金属工芸品の再生・復元

金属工芸品を修理するだけでなく、今は失われてしまった、もしくは失われつつある技術を復活・継承していくことや、そのモノが寿命を全うしたり、使われない状態であっても、新しい用途を与えることで継続してご使用いただけることを大切にしております。(…詳しく見る

モノにいのちを吹き込む

モノにいのちを吹き込む / It was reborn as a wine cooler.

 

温故知新 和装小物の復元

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