銅香立 翡翠 錫皿付

2010.10.21  香の器

暑さ厳しい折、皆様の暮らしに一服の清涼感を。

そんな思いを込めてお届けする香立ては、清流に遊ぶ涼やかな姿から、夏の季語にもなっている翡翠(かわせみ)をモチーフとしています。

銅香立 翡翠 錫皿付

掌に収まるほどの小さな舞台に描いたのは、夏場でもさわやかな涼気を感じる渓谷。水辺の岩場には美しい羽をたたんだ小さな翡翠が、ちょこんととまって川面を眺めています。まるで、小魚が跳ねるのを抜け目なく狙っているかのよう。
つぶらな瞳の先にあるせせらぎは、白みがかった淡い色合いと、ひんやりした手ざわりが涼しげな錫で表現しました。

光の当たり加減で、表面に描いた模様の見え方が変わるのも一興。ゆらゆらと揺れる光を映した皿が、陽光を浴びてきらめく川の流れを思わせます。
いかがでしょう、どこからかサラサラと水音が聞こえてくるような気がしませんか?

銅香立 翡翠 錫皿付

ゴツゴツした岩と、鮮やかに彩色された小鳥は青銅製で、自由に置き場所を変えていただけます。その時々の気分で、お好みの場所に配置して、趣の違いを楽しんでくださいませ。取り外していただけるので、燃え残った線香の掃除をする際に、ご面倒をおかけするようなこともありません。

また、もし線香のヤニが残った場合にも、目立たぬ配色になっております。錫の皿もほとんど変色いたしませんので、お手入れに神経を使うことなく、気軽に普段使いしていただけることでしょう。

銅香立 翡翠 錫皿付

 

お求めいただいた方々のお話をうかがったところ、ご自身で楽しまれるだけでなく、大切な方をおもてなしする際に、本製品をご利用いただいている例も多いご様子。暑い中、わざわざお越しになったお客様を清涼な香りでお出迎えしたいという心づかいから玄関や床の間に置き、香を焚いておられるとのことです。

季節感あふれる造形と、たゆたう清香が、暑さを忘れさせてくれるだけでなく会話も弾ませてくれるはず。夏の日盛り。ほんのひとときでも、涼風がふっと吹き抜けたような心地を味わっていただけましたなら幸いです。

 

お買い求めについて

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銅香立 翡翠 錫皿付

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